世界経済をリードする英国
投稿日:2011/12/01/投稿者:サリロー
英国はEUの加盟国にもかかわらずユーロを採用しなかった
英国の産業は工業で産業革命以降は近代における世界経済をリードする工業国として知られます。
近年はアメリカやドイツにその地位を奪われています。
なお、金融取引では未だ世界一で首都の
ロンドンには三大金融センターのロンドン取引所があることで有名。
英国の外国為替の1日の平均取引金額は1兆8536円とアメリカの2倍以上、日本の5倍以上の取引額で他国の通過を圧倒して世界一位を
誇っています。
そんな背景もあり英国はEUの加盟国にもかかわらずユーロを採用しなかった。
ポンドは米ドルが世界的に決済通過として使われる以前までは決済通貨として使用されていたとい
う背景もあり、その伝統とプライドからヨーロッパの共通通貨に参加することはためらわれたといわれています。
今ではGDPは世界6位となってしまったイギリス。
その背景にはかつて植民地
にしていた国々が独立していったことが挙げられます。
もちろんアメリカもそのひとつ。
それらの独立を許さなければ今でも世界の中心はイギリスであったといえるでしょう。
産
業革命で世界を席巻したイギリス。
今後もう一度返り咲くためにはあらたな産業へのチャレンジが必要で、かつてその経験のあるイギリスは近年の政策でどのような発展をとげるのか、注目が集まっています。
なお、日本においてもそれは同じことがいえるでしょう。
自動車産業の次の産業を育てることができなかった日本の課題は、世界に通用する産業を育てることです。
人口の多い中
国とはそもそも国力が違いますので、自動車のような大量生産型の産業では世界と戦うのはもはやむつかしいと思うしかないでしょう。
近年はインドにもGDPで抜かれ世界4位にまで落ちてしまった日本。
かつてのイギリスのようにこのままずるずると世界の中心から離れてしまうのは避けて欲しいものです。
今後日本やイギリスがどういう産業を育て、大国に負けないように発展していくかという
のは世界全体の景気回復の上でも重要になってくるでしょう。
IT分野では乗り遅れてしまったので、次の産業は何か、それについて考える時期なのかも知れません。
かつて産業革命によって
世界の中心となったイギリス、日本もまた自動車産業によってめざましい発展をとげた実績があります。
そうした国家がもう一度返り咲けるような政策を考えることが、今の政府には必要なのです。
とかくセットで扱われがちなFXと株式投資ですが、市場を読んだりチャートを見たりする点ではやはり似ているようです。どちらが良いかは一概に言えないですが、国内や海外の景気や政治の動きにアンテナをはってその場その場で良い部分を利活用すると良いと思っています。